スタッフのコラム

民法改正(契約,成年,相続)~弁護士村上英樹

 最近「民法」が改正されています。

 何が変わるのか?
 私のブログ記事でまとめました。

 弁護士村上英樹のブログ「早わかり民法改正」

 https://h-m-d.blog.so-net.ne.jp/2018-10-01

 1 契約に関するルール
 2 成人年齢(20歳→18歳)
 3 相続に関するルール

です。

 どれも,これから数年のうちに施行され,ルールが変わります。

 私たち法律家は常に最新の法律知識にアップデートしていかなければなりません。
 これは法律改正があっても,新しい判例が出ても,です。

 弁護士の場合は,もし,

 「法律がコロコロ変わるから大変だ」
 「新しい判例が続々と出るから大変だ」

という心境で仕事をしていると「大変」なことばかりで疲れます。
 これは,「ついていく」というマインドなので,しんどいのです。

 そうではなく,

 「次の時代の法律はどう変わるか?」
 「今の法律のどの部分が足りなくて,いずれどう変わるか?」
 「最高裁は,○○の問題についてどのような判断を出すのだろうか?」

という,「前掛かり」の姿勢であらねばなりません。また,いわば「法律マニア」のような性格も,弁護士の場合は利点になります。

 さてさて,もっといえば,今の法律で足りない点は「立法」で解決しなければなりません。新しい法律を作るのです。
 選挙に出て国会議員になって「立法」するのも一方法です。

 が,自分が国会議員でなくても,国会議員に「こういう法律を作ってほしい」と働きかける,いわゆるロビー活動も有力な方法です。

 詐欺的な投資被害案件や,先物取引トラブルが多かったとき,私も,国会議員の方々に「被害を事前に防ぐ」法整備を求めて陳情したことがあります。

 弁護士として,いつでも皆様の役に立てるために,常に

「新しいもの好き」(法律,判例,その他あらゆる分野への精通)

でありたい,と思っています。

 上のブログ記事,簡単に読めますので,「民法って変わったと言うけど何が?」という気持ちをスッキリさせたい方は是非ご笑覧ください。

                                  弁護士  村上英樹